まさか表彰台に真央ちゃんがいないなんて…(スポーツニッポン)-YAHOO!ニュース
フィギュアスケートの世界選手権最終日は28日、米カリフォルニア州ロサンゼルスのステープルズ・センターで女子フリーが行われ、日本人初の連覇を目指した浅田真央(18=中京大中京高)は、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で転倒するなど4位にとどまり、合計で188・09点の4位に終わった。

05年のシニア本格参戦後、21試合目で初めて表彰台を逃す不振。
キム・ヨナ(18=韓国)がフリーでも1位となり、女子史上初の200点超えとなる計207・71点の世界最高で初優勝。
07年女王の安藤美姫(21=トヨタ自動車)が銅メダルを獲得した。
日本女子は10年バンクーバー五輪の国別出場枠を3枠確保した。

スポットライトを浴びるいつもの場所に、その姿がなかった。

シニア本格参戦後、20大会連続で表彰台に立ち続けた浅田が4位に終わった。
メダルを逃したのは、13歳で出場した03年12月の全日本選手権で8位になって以来、5年3カ月ぶり。
今季最後の個人戦を終え、シーズンの疲れを吐き出すように肩を落とした前女王は「凄くホッとしてます。今季は充実していたし、満足しています」と少しだけ笑った。
ショートプログラム(SP)で同い年のライバル・キム・ヨナに10・06点の大差をつけられて迎えたフリー。
「飽きた気持ちもあった」とSPに続いて黒からワインレッドに衣装を変更した。
冒頭のトリプルアクセル2回転トーループは成功。
だが、2度目のトリプルアクセルで転倒した。
回転不足もあって基礎点8・2点の大技はわずか1点。
「凄く跳びたかったので残念」。
奇跡の扉は完全に閉じられた。
自身の出来以上にショックだったのが、キム・ヨナの得点だった。
表現力を表す5項目ですべて8点台をマークされ、演技点だけで5・52点差をつけられた。
さらに、キム・ヨナにジャンプとスピンの大きなミスがあったにもかかわらず、優位なはずの技術点でも3・04点劣った。
順位以上の完敗の内容に、海外メディアからの「連覇を逃したのは他のスケーターが優れていたからか」という質問に絶句。
慌てた関係者が「私はベストを尽くした」と代弁するほどだった。
フリーで2度のトリプルアクセルを組み込むなど「挑戦」をテーマに掲げた今季。
昨年12月のGPファイナルで大技2発を決めてキム・ヨナを破ったが、四大陸、今大会と連敗してシニアの直接対決で2勝3敗と負け越し、世界最高をマークした新女王と差が開いた印象を残した。
「彼女(キム・ヨナ)の存在が刺激になる。来季は毎試合、パーフェクトにできるようにしたい」。

バンクーバー五輪1年前に大きな挫折を味わった浅田が、ライバルの背中も、金メダルの夢も絶対に見失わないと、強く誓った。

まさか表彰台に真央ちゃんがいないなんて…(スポーツニッポン)-YAHOO!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090330-00000039-spn-spo
posted by toko39 at 07:29|
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